ストック・オプション会計

 

②ストック・オプション会計

 財務会計基準審議会(FASB)は、2002年8月、会計基準(SFAS123)の修正案を公表した。これはSFAS第123号の規定のうち本源的価値法から公正価値法へ変更する際の処理方法と開示方法を規定するものである。

i. ストック・オプションを費用計上することを決定した事業年度中に付与したストック・オプションを費用として計上する方法

ii. ストック・オプションを費用計上することを決定した事業年度中に付与したストック・オプションと、それ以前に付与され、行使期限を迎えていないストック・オプションを費用として計上する方法

iii. ⅱに加えて、3年前に遡ってその間に付与されたストック・オプションを費用として計上すると同時に決算を修正する方法

 開示については、公正価値法を採用しない企業に対して、財務諸表の注記に、次の項目を開示することを要求することにした。